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por Noboru Okazaki hace 5 años

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ブロックチェーンへの応用

このシステムは、端末間での安全なトランザクションを実現するために特別な暗号技術を使用しています。送信側の端末がトランザクションIDを生成し、そのIDに価値情報を追記して送信します。受信側の端末はそのIDを受信し、暗号化された値を復号化して認証プロセスを行います。認証が完了すると、ウォレットにその価値が反映されます。このプロセスでは、暗号が自己言及的であり、計算根拠が和算と余算に基づくため、解析が非常に困難です。

ブロックチェーンへの応用

金などの現物

取引所 取引所ページにアクセスする場合、あくまでデータは端末側にある状態から開始する。 取引所は、基本的に一つの大きなウォレットの機能があれば問題ない。 トークン総量の計算にとても大きな数字を扱うので、そこだけが要注意。 取引所は、ユーザーのウォレット残高に対しての一定の干渉権を持つ

枝分かれ 赤字の暗号を無理やり復号関数に掛ける事で、Masterからは演算可能だがBranchからはMasterへ辿り着けない枝分かれが可能。 枝分かれ後の値を暗号化することで、枝分かれできる。 枝分かれしたIDから暗号化する際の座標パターンを変更できるので、暗号の衝突は起こらないと見ている。

暗号の特徴について ・この暗号は自己言及式 ・計算根拠が和算と余算であるため、解析が不可能 ・暗号は遺伝性を持つ ・暗号化に必要なbitは8bit ・世代間情報の認証が容易 ・データ量が2倍になる

端末C (受信側)

A3B2 A2B3 受信

2ABへ復号化 事前価値情報追記 送信

端末A (送信側) トランザクションIDを生成

A2B AB2 生成 事前価値情報追記 送信

ABを生成 価値情報追記

ABと価値情報を受信

ABと価値情報を受信 (改ざん検知開始)

ID生成代(初代) or 信頼に足る世代 まで再認証 ブランチID生成 送信

端末B (受信側)

A2B AB2 受信

ABへ復号化 事前価値情報追記 送信
認証受信

認証完了 Walletへ反映

(送信側) ABを使用申請

認証完了 ブランチID受信

A3B2 A2B3 生成 事前価値情報追記 送信

2ABを生成 価値情報追記

2ABを受信

認証可否の送信

ID

B

B2
B3

B4

B5

B6

B7

AB2

AB3

AB4

AB5

AB6

A2B3

A2B4

A2B5

A3B4

A

A2
A2B

A3B

A3B2

A4B2

A4B3

A5B2

A4B

A5B

A6B

A3

A4

A5

A6

A7

IDには、価値情報が盛り込んである。 それは、トークンの価値という情報で問題ない。 渡したい金額分のトランザクションIDとして、このIDは機能する。 (つまり、トランザクションにウォレットのアドレスの明記が要らないので、横取りが出来ない。) ある端末「X」が「Y」へ情報を伝える際に伝えるのは、A2BとAB2の暗号である。 そこからYはABへの復号化をして、その情報が確かなものかをXに問い合わせる(認証する) (これが合意形成と一意制約の根拠になる) 確かなものと分かれば、Walletに価値移動分を反映する。 この時、X端末内に移動価値と暗号ABをペアで保存しておく。 端末Yが誰かに送金をする場合、この端末Xに認証を取るが、この時にABの値で認証を取り、同時に受信価値の確認も行う。これに相違がある場合、Walletログインに認証エラーとして、改ざんを除外する。 この時、金額のみが改ざんされたとしたら、前世代認証時の値を参考に自動訂正機能を組み込むことも可能。 送受信2端末を使った結託改ざんを行った場合は、移動額を更新することで結託者間の授受金額を均一にならせる(送信者側のウォレットが一方的に損をする。 送信者側のウォレットの金額が負の数になった場合は結託改ざんとみなし、認証から除外できる。 この際、前世代の暗号の認証がエラーすると、先の端末での認証もエラーとする。 改ざん結託者の端末は、ブロックチェーンから切り離されて孤立する。 端末内で保存の場合: A2 B2 AB の 各世代を保存する。 世代についての記述は必要ないので上述をそのままKeyと出来る。 根拠は、値が違っても型が同じだと解釈していただければOK 各端末の管理機能は、 各世代のAB値をクエリするデータベースと同等である。 サイズ:256Bに確定。

暗号ABに到着する方法: ・AにBの暗号化を施す ・BにAの暗号化を施す ・A2BとB2Aから復号化する この関係は、2ABなど世代が変わっても保証される よって、マイニングの必要がないブロックチェーンを形成することが出来る。

復号

3AB

2AB

AB

この暗号をブロックチェーンで運用する場合