ActiveDirectry

AD_DS

概要:①ActiveDirectryの基本機能を実行するサービス

概要:②ユーザオブジェクト・コンピュータオブジェクトなどを登録する

ドメイン

ユーザオブジェクト・コンピュータオブジェクトなどを管理する

ドメインコントローラ

AcriveDirectryデータベースを保持し、ドメインに参加するユーザーを認証する

どのドメインコントローラから更新してもレプリケーションされる(マルチマスタレプリケーション)

配置計画:冗長化、負荷分散するためにも2台以上配置推奨

サイト

規定では、Defult-First-Site-Nameという名前のサイトが1つだけ自動的に作成される

ドメインツリー

管理ポリシーが複数ある場合、ドメインを分ける

親ドメインの下に子ドメインを作成することができる

ツリールートドメイン

ドメインツリーの最初のドメインをツリールートドメインという

フォレスト

管理できる最大の単位、複数のドメインから成り立つ

フォレストルートドメイン

フォレストの最初のドメインのことをいう

パーティション構成

1.スキーマパーティション

スキーマ情報を格納(フォレストで共通する情報)

2.構成パーティション

ドメインツリー、サイト、その他多くの構成情報を格納(フォレストで共する情報)

3.ドメインパーティション

ユーザ・コンピュータ情報を格納(ドメインごとに異なる情報)

4.アプリケーションパーティション

アプリケーション固有の情報

グローバルカタログサーバ

他のドメインに存在するユーザやコンピュータを迅速に検索することができる。フォレストルートドメインの最初のドメインコントローラに自動的に設定される。

読み取り専用ドメインコントローラ(RODC)

Win2008では、ドメインコントローラを読み取り専用として構成することができる。ただし、フォレスト内で最初のドメインコントローラはRODCとして構成することはできない。

無人インストロール

応答ファイルを作成することにより可能となる。

ドメインコンロトーラの追加

メディアからのインスロール

インストールに要する時間とネットワークへの負荷が少ない

以前のバージョンでも「メディアからのインストール」は可能であったが、システムデータのバックアップが必要であり時間がかかった。Win2008ではADのDBとSYSVOLだけのバックアップですむため作成時間が短縮されている。

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