类别 全部 - 環境

作者:keisuke toyama 10 月以前

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Test Plan

テスト計画書は、プロジェクトのリーダーが不在の際にも円滑に運営できるよう、全ての情報を網羅するために作成されます。メンバー全員が自分の役割、プロジェクトの目的、テスト方法、スケジュールを共通認識として持つことが求められます。テスト計画には、目的や背景、進捗報告の方法、テスト設計、テスト範囲、Q&A、テスト実施、不具合報告、納品物の一覧、テスト環境、リスク管理、構成管理、情報共有、そして進捗管理が含まれます。

Test Plan

赤の項目は必須項目!

なぜテスト計画を作るのか?

リーダ不在でもPJ運営可能とするため=PJ運営に関する全ての情報が網羅されている計画書とする必要がある

メンバーに、各自の役割、PJの目的、テスト方法、スケジュールなどの情報を認識してもらう、また、それを共通認識とするため。

テスト全般について客先との合意を取るため。また、そのエビデンスとするため。

テスト計画

what&how (何を?どうやる?)

delivery(納品)
納品の期日
納品方法
納品物の一覧
進捗報告
どのような方法で?

ミーティング?

メール?

報告内容

どんな報告フォーマット?

消化件数(OK, NG, N/T)等

試験書毎

累積

日毎

日毎?週毎?等

不具合報告
どのような方法で

BTS使用?Excelベース?等

どのタイミングで

納品時にまとめて報告?デイリーで報告?等

テスト実施
テスト結果欄の定義

保留

NT

NG

OK

何をもってテスト終了とする?
優先順位は?
順番は?
テスト設計
どんな観点で?
Q&A
どのタイミングで?
どんな方法で?

Excelベース?Redmine等のチケットベース?等

テスト環境
その他
ソフトウェアのバージョン
Scope (テスト範囲)
やらないこと

xx機能はテスト対象外等

テストであがった不具合の修正確認も含めるのか含めないのか等

やること

who (体制)

PJ全関係者の体制(できれば客先も含める)。
それぞれの役割と責任

テストケースを作るのは誰?等

テストケースは誰がレビューする?等

明確に

when (いつ?)

細分化したタスクとその実施スケジュール
タスクには成果物のレビューや修正なども入れる

why (目的)

Background(背景)
具体的 or 定量的目標
バグ検出率など
目的:今回のテストをすることで何をしたいのか?
テストをすることが目的ではない。

テスト計画のInput資料は何?

客先提供資料一覧

management (管理)

情報共有
PJ内のルール

などなど

作業上のルール

勤務時間・休憩時間・残業

勤怠

Knowledgeの蓄積

どうやって?

ミーティング

チーム内ミーティング

客先とのミーティング

いつどこで?

進捗管理
どうやって進捗管理するか?を書く。
リスク管理
リスクへの対処内容

事後

事前

考えられるリスク

モノ

ドキュメント不備

環境不備

ソフトウェアの品質低い

カネ

残業休出等

進捗遅延等

ヒト

病気等による不在

メンバーのスキル不足

構成管理
どうやって管理する?

機材

ドキュメント類

ソフトウェア

テストデータ